マイアミマーリンズとマイナー契約を結んだ加藤豪将(ごうすけ)選手がスプリングキャンプインしました。
フロリダ到着。新しいスタート!! pic.twitter.com/wCID9U3mBX
— Gosuke Katoh (加藤豪将) (@GosukeKatoh) February 10, 2020
アメリカでの野球生活も8年目に入りますから、今年こそはメジャー昇格して欲しいです!
そこで、これまでの成績や現在の年俸、噂の日本語がペラペラなのか含め、彼女についても調べてみました。
目次
加藤豪将のWiki的プロフィールは?
引用)https://freelifeofkite.com/archives/2143
まずは、加藤豪将選手のWiki的プロフィールを紹介します。
マイアミ・マーリンズ(マイナー) | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 日本 (二重国籍) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ポーウェイ |
生年月日 | 1994年10月8日(25歳) |
身長 体重 |
6′ 2″ =約188 cm 195 lb =約88.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 二塁手、三塁手、一塁手、遊撃手、左翼手 |
プロ入り | 2013年 ドラフト2巡目(全体66位)でニューヨーク・ヤンキースから指名 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
両親はどちらも日本人で、アメリカと日本の双方の国籍を持つ加藤豪将選手。
アメリカカリフォルニア州にて生まれ、3歳の時に神奈川県に引っ越しますが、両親の死後との関係で5歳の時に再びアメリカサンディエゴに移住します。
そして、6歳の時に野球を始め、シアトルマリナーズの試合を家族で観戦したのがきっかけで、イチロー選手のファンになりました。
元々右打ちでしたが、イチロー選手の虜になった豪将少年は左打ちの練習を開始!!
両打を経て、左打者一本になりました!
よほど、イチロー選手のことが好きだったんですね☆
可愛らしいエピソードです☆
それ以降これまでアメリカで生活している加藤豪将選手で、ランチョ・バーナード高校卒業後、カリフォルニア大学バークレー校への推薦入学が決定していましたが、ドラフトでヤンキースから指名(66巡目)され、メジャーリーガーになることを誓いました!!
加藤豪将のこれまでの成績は?
加藤豪将選手のこれまでの成績を見ていきたいと思います。
以下にまとめました。
・2013年(ヤンキース傘下ルーキーリーグ)
50試合 打率.310 本塁打6 打点25 OPS.924 盗塁4
※来季のチーム有望株トップ10入り
・2014年(ヤンキース傘下1A)
前半)57試合 打率.130 本塁打2 OPS.618 盗塁12
後半)69試合 打率.251 本塁打1 OPS.719 盗塁8
・2015年(ヤンキース傘下1A→ルーキーアドバンスリーグ)
1A) 39試合 打率.161 本塁打1 打点9 OPS.466 盗塁8
ルーキーアドバンスリーグ)
59試合 打率.287 本塁打5 打点22 OPS.618 盗塁12
・2016年(ヤンキース傘下1A)
1A) 65試合 打率.229 本塁打1 打点25 盗塁6
・2017年(ヤンキース傘下1A+)
1A+) 84試合 打率.293 本塁打6 打点43 盗塁11
・2018年(ヤンキース傘下2A)
2A) 119試合 打率.229 本塁打5 打点35 盗塁11
・2019年(ヤンキース傘下3A)
3A) 83試合 打率.279 本塁打11 39打点、OPS.825
そしてマイナーリーグFAとなり、マイアミマーリンズとマイナー契約を結びました。
もうちょっとで、メジャー!!だったんですけどね・・。
元ヤンキースの松井秀喜さんと同じヤンキースタジアムで加藤豪将選手の有志が見れると期待していたのですが・・。
それはマイアミマーリンズにて期待しましょう☆
以下は、奮闘を続ける加藤豪将選手の動画です。
加藤豪将の契約金や年俸は?
加藤豪将選手の契約金は、84万5700ドル(約9000万円)です。
ヤンキースのドラフト2巡目ということもあり、期待が伺えますね!
ちなみに日本のプロ野球(NPB)のドラフト2巡目の契約金の平均は7000万円と言われているので、若干それよりも高いということになります。
気になる年俸ですが、2019年は大凡1万2000ドルでした。
(※月収大凡2000ドル×6カ月分。マイナー契約だと、シーズン中しか給与が支払われない。)
日本円に換算すると大凡130万円の年俸ということですよね。
生活するのもかなり厳しい数字であることに間違いありません。
ご存知の方も多いと思いますがメジャーとマイナーでは、全く環境が異なります。
年俸は勿論、宿舎、移動、トレーニング施設、球場・・ 何から何まで異なるんですね。
移動を例にとると、メジャー選手は飛行機で移動するのに対し、マイナー選手はバスで数十時間の缶詰移動もザラです。
更には、メジャーの試合はTVやインターネットライブ中継されますが、当然マイナーの試合は中継されません。
これまでメジャーでプレーした日本人選手で、NPBを介さなかった選手は、オリックスにも在籍していたマック鈴木さんだけです。
加藤豪将選手が新天地のマイアミマーリンズでメジャー昇格すれば、2度目の快挙になります!!
2度目の快挙達成したら、みんなで盛大にお祝いしたいですね☆
加藤豪将は日本語ペラペラなの?
よく、幼少期からアメリカでずっと生活しているから英語しか話せないということを聞きますが、結論から言うと、しっかりと日本語話せます!
以下の動画で4:26あたりから日本語を話しているシーンが出てきます。
アメリカ育ちですが、日本人のアイデンティティーも持っています。
では、日本語の文章力はというと、これもまた全く問題見当たりませんよ!!
世界中の人たちにこれだけの感動を与えられる出来事ってなかなか出会えない。プレーを見ているだけで、人生の中で本当に大切なことが何かを教えてもらいました。イチロー選手、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
— Gosuke Katoh (加藤豪将) (@GosukeKatoh) March 22, 2019
感謝の言葉をしっかり表現できる!!素晴らしい青年です☆
以下はどうでしょう。燃える男!星野仙一氏のことを書いていますね。
父が大のドラゴンズファンなので、星野監督の選手時代の話しは聞いていました。野球に対する情熱とリスペクトは、僕も目標として来ました。心よりご冥福をお祈りいたします
(写真は、父が1974年に入手した直筆のサインと優勝記念メダルです。) pic.twitter.com/gfvU3cFEsy— Gosuke Katoh (加藤豪将) (@GosukeKatoh) January 6, 2018
一見、英語圏にいると英語しか使わなくて日本語を忘れてしまう・・と言われがちですよね。
実際に私もしばらく海外にいたことがありますが、そういった経験があります(苦笑)
しかしながら、加藤豪将選手。
英語はチームメイトとのコミュニケーションに使うので勿論ですが、日本語も非常に高いキャパシティーを持っています。
その理由が判明しました!!
それは、、、。
両親の教育方針にありました
加藤家では、外では英語、家の中では日本語で話すことが徹底されていたのです!!
加藤選手の父親はソニーのエリートサラリーマン、母親は日本語教師なんです。
それは、教育に関しては熱心になりますよね。
納得しました☆☆
加藤豪将の彼女は?
アメリカ在住の日本人の女性でしょうか??それとも、アメリカ人の女性でしょうか??
調べましたが、でてきませんでした。
分かり次第更新したいと思います。
加藤豪将の成績や現在の年俸は?日本語ペラペラって本当?彼女についても調査まとめ
マイアミマーリンズ傘下のマイナーに移籍した加藤豪将選手について紹介してきました。
加藤豪将選手がメジャーに昇格すれば、日本の球児達の選択肢の幅が広がると思います。
高校から渡米!!というのも超現実的な選択肢になるでしょうね。
NPBを介さず直接メジャー(マイナー)というのも現実路線になるでしょう。
かくいう私も海外野球に挑戦すべく、日々トレーニングを積んでいます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。