東京国際大学駅伝部成績紹介!2022箱根駅伝では優勝できるか?考えてみた!!

2021出雲駅伝で初の総合優勝を成し遂げた東京国際大学駅伝部!

これまでの成績はどんな感じだったのか気になりますよね!

2022年1月2日から3日にかけて行われる箱根駅伝では優勝できるのか?

当然、出雲駅伝で優勝したことから、箱根駅伝でも優勝を視野に入れていることでしょう。

この記事は、

・東京国際大学駅伝部のこれまでの成績について知りたい方

・東京国際大学が2022年箱根駅伝で優勝できるか興味がある方

向けに書いています。

目次

東京国際大学駅伝部のこれまでの成績紹介

東京国際大学駅伝部の創部は2011年!!

他の大学駅伝部に比べれば若いですね(笑)

なのに・・

昨年2021年箱根駅伝ではシード権獲得!!

今年2021年出雲駅伝では先に紹介したとおり初優勝!!

進化がすごいです(笑)

箱根駅伝に限って言うと、創部5年目の第92回箱根駅伝の予選会にて9位に入賞!!

悲願の箱根駅伝本戦への切符を手にしました。

92回箱根駅伝では総合17位。シード権獲得とは行きませんでしたが、初出場ながら堂々としたレースを展開しました。

その後94回大会(2018年)より3大会連続で箱根駅伝に出場!!

皆さん!!関東にある大学数を数えてみてください(笑)

箱根駅伝に出場するだけでもすごいことなのに、創部して10年弱で箱根駅伝に出場しているんですから、進化が半端ありません!!

そして・・。

第96回箱根駅伝の予選会においてトップ通過を果たし、本戦となった第96回大会(2020年)の箱根駅伝では総合5位という大躍進!!!

初のシード権獲得となりました。

このころから東京国際大学は留学生の強さが目立ち、2021年の箱根駅伝ではイエゴン・ヴィンセント選手が3区区間賞を獲得するなど留学生の活躍が目立ちます。

東京国際大学駅伝部の箱根駅伝での成績は?

ここで、東京国際大学の箱根駅伝での成績をまとめます。

●出場回数: 4回

●シード権獲得回数: 1回 

●総合優勝回数: 0回

●往路優勝回数: 0回

●復路優勝回数: 0回

●区間賞獲得数: 1回

92回(2016年):総合 17位・往路 12位・復路 18位
93回(2017年):出場なし
94回(2018年):総合 17位・往路 19位・復路 15位
95回(2019年):総合 15位・往路 17位・復路 16位
96回(2020年):総合 5位・往路 3位・復路 6位

2020年に大きく躍進しました!!

なんと言えども、箱根駅伝に出場し続けることが重要でしょう。

そうすれば、優秀な新入生も多く入ってきます。

仮に箱根駅伝に出場できない年が続くと、優秀な新入生の獲得が難しくなってしまいます。

たとえ、指導性が良いといえども結果が出ないと、進学させるのが難しくなってしまうのが高校側の本音です。

2022年の箱根駅伝ではどんなレースを見せるのか?

東京国際大学に注目ですね!!

東京国際大学駅伝部は2022年箱根駅伝で優勝できるか?

はい!皆さんが気になるこの話題!!

早速回答を申し上げます!!

ずばり・・。

優勝できる(可能性はある)です!!

あくまでも「可能性はある」ということです。

なんで「優勝できる!!」って言い切らないのか?

その理由は、日本人選手で結果を残せそうな選手が見当たらない・・からです。

特に山登りの5区!!

知っての通り、2021年の箱根駅伝ではイエゴン・ヴィンセント選手が3区区間賞を獲得しました。

3区で順位を大きく上げたわけですね!!

ただ、その後が続かなかった・・。(最終的には総合10位でかろうじてシード権獲得はしましたが・・)。

なぜ、山登りの5区を重要視するのか?

それは一番気候変動があり、更にはアップダウンが激しくランナーにとっても負担が大きく、5区の出来がレースに大きく影響を及ぼすからです。

これまで箱根駅伝を征した大学に関して、必ずと行っていいほど5区に強いランナーがいました。

山の神と呼ばれた、東洋大学の柏原選手なんていい例ですよね!!

じゃあ、先程のイエゴン・ヴィンセント選手を5区に配置すればよいではないか!という声が聞こえてきそうですよね(笑)

恐らくイエゴン・ヴィンセント選手・・これまでにアップダウンの激しいアスファルトの道、更には気候変動の激しい季節を経験したことないと思うんです!!

更には、これは半分内輪の話ですが、箱根駅伝の暗黙の了解として、外国籍選手は2区または3区を走る・・というものがあるようなんです。

※陸上駅伝関係者から聞いたことがあります。

2021年出雲駅伝総合優勝!ということで、東京国際大学はたしかに力がある!というのを世間に知らしめました。

ただ、出雲はフラットな道が多い・・。

箱根はアップダウンが多い(特に5区)。

とはいえ、大学駅伝!

2021年箱根駅伝では決して前評判が高いとは言えなかった創価大学が総合2位に食い込みました。

何があるのかわからないのが駅伝の醍醐味!!

みなさんも東京国際大学にぜひ注目してみてくださいね!!

東京国際大学駅伝部成績紹介!2022箱根駅伝では優勝できるか?まとめ

まとめると、

・これまでの成績は

●出場回数: 4回

●シード権獲得回数: 1回 

●総合優勝回数: 0回

●往路優勝回数: 0回

●復路優勝回数: 0回

●区間賞獲得数: 1回

・2022年箱根駅伝で優勝できる可能性はある

ただ、日本人選手に確実に結果を残せそうな選手がいないため確実に優勝できるとは言い難い。

です。

昨年の箱根駅伝はコロナの影響で無観客での開催でした。

ぜひ2022年箱根駅伝では東京国際大学の幟のところに集合して皆さんで声援を送りたいですね。

日に日に感染者も少なくなり、収束しつつありますが、まだまだ気を緩めてはいけません。

しっかりと感染対策をしっかりして、皆で箱根駅伝を楽しみましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。