今回紹介するのは花巻東高校の佐々木麟太郎選手!!
すでにドラフト候補として名を挙げています。
1年生ながら4番に座り、2021秋季東北大会そして2021明治神宮大会と打棒大爆発!大活躍!
父はあの花巻東を率いる佐々木監督!!
佐々木麟太郎選手の出身中学も気になりますね。
この記事は、
・ドラフト候補の花巻東高校佐々木麟太郎選手について詳しく知りたい方
・佐々木麟太郎選手の出身中学について知りたい方
向けに書いています。
目次
花巻東高校佐々木麟太郎はドラフト候補!
花巻東の佐々木麟太郎(1年)、四球、三安で迎えた第3打席に左中間へのツーランホームラン。
ちなみに石巻市民球場は両翼100m、センター122mのサイズです。 pic.twitter.com/xVypeNNfAJ— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 21, 2021
既に1年生ながら身長183cm体重117kgと恵まれた体格を活かし、高校通算本塁打50本を放っている花巻東高校の佐々木麟太郎選手!
既にいろんな球団がマークしていますね(笑)
日本ハム稲葉GM 花巻東・佐々木麟太郎を密着マーク 高校1年生の次世代スラッガー
デイリースポーツ
2022/1/5 6:30https://t.co/ClFcfvfDZp日本ハムが2023年度のドラフト会議を見据え、花巻東・佐々木麟太郎内野手(1年… pic.twitter.com/eUNEKWppq6
— ドラペイ (@Dorapeinet) January 4, 2022
日本ハムが2023年のドラフト候補として岩手・花巻東高の佐々木麟太郎内野手(1年)を密着マークすることが4日、分かった。1年生ながら早くも高校通算50本塁打を記録する怪物スラッガーで、同高から日本ハムに入団した大谷翔平投手(現エンゼルス)の後輩。日本ハムでは23年春に新球場「エスコンフィールド北海道」が開業予定で、新庄剛志監督(49)もスター選手の誕生を待望している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43ce2b01d4aee2fc60722c378cddb66a29e38063より抜粋
中日は再来年のドラフト会議を見据え、1年生ながら既に高校通算50本塁打を誇る岩手・花巻東高の怪物、佐々木麟太郎内野手に熱視線を送っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4773ea8e197143a55e62f87e527c1e99f85018より抜粋
阪神は、2023年のドラフト会議に向け、花巻東の佐々木麟太郎選手を今年から2年間、密着マークをしていくことがわかった。
https://www.draft-kaigi.jp/draftnews/npb-draftnews/tigers-draftnews/65964/より抜粋
阪神の「密着マーク」というのがすごいですね(笑)
ほんとうにすごい選手だ!!
1年生にしてこれだけのスカウトを唸らせている選手はこれまでに見たことないですね(笑)
どこの球団も喉から手が出るほどほしい逸材でしょう。
私自身が見ていて感じることは、力に頼ったスイングをしていなくてどのコースに対してもシャープに振れているなと!!
これだけ大きな選手だとどうしても力に頼ったスイングになりがちですが、そういったことはないですね。
既に下半身主導のスイングをしており、芯にあてる技術も長けていますから、木製バットに関してもすぐにアジャストするでしょう。
佐々木麟太郎選手はプロ向き!!
驚くことに、中学2年生から患っていた両肩の胸郭出口症候群が悪化し腕が上がらない状態だったようですね。
22年はリハビリのスタートになった。中2から患っていた両肩の胸郭出口症候群が、高校入学後、悪化。血流が遮断され、シビれや腕が上がらない状態が続いていた。「長い目で見ると、今、手術した方がいい」と判断。12月6日から21日まで入院して手術。肩を少しずつ動かすリハビリから開始。この日、久しぶりにバットを握り「感覚はいいですよ」と、復活の第1歩に笑顔を見せた。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202201050000691.html?cx_testId=43&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=1より抜粋
これを聞いて、「いい意味で図太さがある」と思いますね。
普通だったら休みますよ。
にもかかわらず、1年夏の大会では既に4番!
秋季東北大会そして明治神宮大会と出続けましたし、通算本塁打50本と結果も残しました。
明治神宮大会を観戦し、スイングを見ていても、一挙手一行動見ていても全く痛そうな素振りはありませんでしたね。
それに判断力、先を見通す力もありますね!!
冷静に判断して手術に踏み切るところも高校生離れしています。
佐々木麟太郎選手の父親は?
佐々木麟太郎選手の父親は、花巻東高校の佐々木監督です。
佐々木監督といえば、大谷翔平選手がメジャーに挑戦するときに紹介ありました、目標達成シートを考案した方です。
一番真ん中に夢を書き、そのための行動を書いていく・・というものですね!!
ものすごく理論化で、理にかなった指導をされる監督だなという印象です!!
当初、佐々木麟太郎選手が高校進学する際には、花巻東以外を考えたそうですが、最終的には父が監督を務める花巻東高校に進学しました。
父親としても、子供が自らが監督するチームにいる・・というのはやりにくいものでしょう。
贔屓するとチーム内から不満が出ますよね。
でも、現時点での佐々木麟太郎選手の成績は文句のつけようがありません(笑)
佐々木麟太郎選手は先に紹介したとおり、身長183cm体重117kgと高校生にしては当然規格外の体格をしていますが、力に頼った選手ではなく、技術力を高めるべく父親である佐々木監督は指導しています。
それは将来的に考えたら非常に大事なことで、仮にプロ野球に進んだとしたらパワーだけではやっていけませんから!!
佐々木監督の記事はこちらで詳しく紹介しています。是非御覧くださいね!
佐々木麟太郎選手の出身中学は?
一塁守備はかなり上手いです。
佐々木 麟太郎(花巻東) https://t.co/Op5pP44s7f— 高校野球ドットコム (@5589com) October 23, 2021
佐々木麟太郎選手の出身中学は、岩手県北上市立江釣子中学校です。
ただ、中学の野球部には所属せず、金ケ崎リトルシニアでプレーしていました。
この金ケ崎リトルシニアはエンゼルス大谷翔平選手の父、徹さんが監督を務めています。
プロ野球選手!メジャーリーガーを輩出した父ですから、指導性も優れています。
ムリ・ムダ・ムラはなく、当然ですが意味のある実践的な練習をし、試合に活かす!そして将来に活かすことをしています。
こんなところにも不思議な縁があるんですね(笑)
あのメジャーの大谷翔平選手(花巻東高校出身)は高校時代の通算56本、日本ハムの清宮幸太郎選手は高校時代111本。
間違いなく、この記録を抜きそうです(笑)
花巻東高校佐々木麟太郎はドラフト候補!父は佐々木監督!出身中学についてもまとめ
まとめると、
・既に佐々木麟太郎選手は2023年ドラフト候補で、多くの球団が動向を注目している
・父は花巻東高校の佐々木監督
・出身中学は、岩手県北上市立江釣子中学校
今後も佐々木麟太郎選手が楽しみですね!2022年春選抜甲子園ではホームランを何本打つのか!?
とはいえ気負いすぎず、やってほしいですね!!
それではまた甲子園でお会いしましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。