全国のプロ野球ファンの皆さん!春のキャンプインしましたね!
熱い熱い球春到来です!!
オリックスバファローズは、新外国人アダム・ジョーンズ選手(34)=前ダイヤモンドバックスの入団を発表しました。
そしてついに!!!キャンプインしました、アダムジョーンズ選手をなんJしちゃいます☆
メジャー成績実績豊富で、メジャー通算282本塁打を記録している、期待の大型外野手です!
年俸推移はどうなんでしょう。
そして2020年の年俸も気になりますね~。
早速オリックスの西村徳文監督は、一発長打が特徴の選手!!右の大砲として大きな期待をしています。
ホームランバッターということには変わりはないと思いますが、実際にアダムジョーンズ選手はどんな打撃をする選手なのでしょうか。
年俸や評判含め、メジャーでの打撃成績や選手としての特徴について調べてみました☆
合わせて、ジョーンズ選手の家族や人柄に関しても迫っていきましょう~~!!
目次
アダム・ジョーンズ(オリックス)の特徴は?どんな選手なの?
アダム・ジョーンズ選手のプロフィール・特徴を紹介します。
プロフィール・特徴)
出身地:アメリカ合衆国
生年月日:1984年8月1日(34歳)
身長体重:188㎝97㎏
ポジション:外野手
経歴:マリナーズ→オリオールズ→ダイヤモンドバックス
2003年のMLBドラフト1巡目追補(全体37位)でシアトル・マリナーズから指名され、プロ入りしました。
入団時は投手としても期待されたようですが、内野手(遊撃手)として入団しました。
やはり高校野球では日本においても投手はバッテイングも良いケースが多いので、ジョーンズ選手も万能だったのでしょう!!
その後数年マイナーでプレーし、2006年7月14日にメジャーデビュー!!
「9番・センター」で先発出場しましたが、4打数0安打と結果を出すことは出来ませんでした。
メジャー1年目は32試合に出場し、74打数16安打1本塁打8打点、打率.216と言う成績でした。
2008年にはトレードでオリオールズに移籍し、徐々に頭角を表し、センターのレギュラーを掴みました。
そして、2012年には初めて本塁打30本の大台を突破しました!!
2013年にはWBCアメリカ代表に選出され、13年シーズンには打点100の大台を初めて突破しました!!
それから、2019年までずーっとメジャー第一線で活躍を続けてきました。
メジャーでの成績は?)
最大のストロングポイントは、なにあともあれメジャー通算1939安打、282本塁打を記録したパワーでしょう!!!
アダムジョーンズ=ホームラン!!です☆
甘い球は絶対に逃さない!!鋭いスイングから放たれる鋭い打球が特徴ですね☆
レフトにもライトにも広角に打てるのもストロングポイントです☆
オールスターにも5度選出されています☆☆
打撃に関しては、超が付くほど積極的で、初球からでもガンガン振っていくタイプです☆
メジャーでもそういった打撃が目立ちました!!初球から振っていく積極的な打者は、私の大好きなタイプの打者です!!!
ということは、応援歌を歌う時間が短いかな~~(笑)
フォアボールを選ぶことが少なく、出塁率はあまり高くありません。(通算の出塁率=.317)
出典:FAN GRAPHS
こちらはジョーンズ選手の今シーズンのコース別打率になります(ピッチャー視点)。
赤くマークされているコースが比較的よく打っているコースです。
さすがメジャーで長く活躍しているだけあって、どのコースに対しても的確に対応していますね!!
殆どのコースで高打率を残しています。
出典:FAN GRAPHS
こちらが、コース別のスイング率です。どのコースも満遍なく手を出していますが、最初のコース別打率と合わせてみると、アウトコース高めの打率が低いことが分かりますね。
どのコースにも対応できる強打者であることには変わりありませんが、投手目線で見るとアウトコース高めが弱点かもしれません。
ただ、高めに浮いた緩いボールや変化球は禁物であることは言うまでもありません!!
最初の方にライトを守るアダムジョーンズ選手が出ていますが、守備も上手ですね☆☆
メジャーで通算4回(2009、2012~2014)ゴールデングラブ賞を獲得しています!!
とはいえ、一つ難点が・・・「DRS」が低いんです・・。
DRSとは・・「守備防御点」のことを言い、この数字がマイナスを示しているとその数値分、守備で相手に点を与えたということを示します。つまりは失点に絡んだということですね。
メジャーではDRSが+15点以上が、ゴールデングラブ賞の対象と言われています。
そこで、アダムジョーンズがゴールデングラブ賞を受賞した年のDRSを調べてみました!!
2009年が+10、2012年がー13、2013年が-1、2014年が+3です。マイナス数値にも拘らず、選ばれているということは得点圏に走者がいる等肝心な時にエラーしやすい・・ということが言えます。
2012年の-13点でグラブ賞に選出されたときはさすがに物議を醸したそうです。
とはいえ、個人的には何年か前に中日ドラゴンズにいたセンターを守るアレックス選手を思い出します。
メジャー級の守備をする選手でした☆
ちなみにオリックスだとレフト、センター、ライトのどこを守るんですかね?
恐らく、ライトな気がします☆☆
昨シーズンは主にライトでのスタメン出場が多く、130試合に出場、エラー5個、DRS-4という守備成績でした。
背番号は、メジャーでも付けていた愛着のある「10」です~!!
いままで10を付けていた大城選手が背番号9に変更です。
アダム・ジョーンズの年俸推移は?
アダムジョーンズ選手のメジャーでの年俸推移ですが、
- 2006年:32万7000ドル(約3,270万円)
- 2007年:38万ドル(約3,800万円)
- 2008年:39万ドル(約3,900万円)
- 2009年:43万5000ドル(約4,300万円)
- 2010年:46万5000ドル(約4,600万円)
- 2011年:352万ドル(約3億8000万円)
- 2012年:615万ドル(約6億6800万円)
- 2013年:883万3333ドル(約9億5000万円)
- 2014年:1300万ドル(約14億円)
- 2015年:1312万3520ドル(約14億2500万円)
- 2016年:1633万3333ドル(約18億円)
- 2017年:1633万3333ドル(約18億円)
- 2018年:1733万3333ドル(約19億円)
- 2019年:300万ドル(約3億2500万円)
さすが!メジャーリーガーですね☆
昨年3月に引退したシアトルマリナーズのイチロー選手(兼コーチ)のメジャー最高年俸は、2009年から2011年にかけて獲得した1800万ドル(約18億円)ですので、全盛期のイチロー並の選手だということが言えるでしょう!!
昨シーズンのアダムジョーンズ選手は、試合137 打率.260 本塁打16 打点67 安打126 盗塁2
で、少し成績が落ちたものの…メジャーでも層々たる成績を残していますね!!
そして気になる今年度の年俸は??
ネットでは、年俸3~4億という声が多かったのですが、、。
ということで、今回のオリックスバファローズとの契約内容は、2年総額800万ドル(約8億8000万円)+出来高200万ドル(約2億2000万円)で契約しています!!
ちなみにオリックスバファローズでの2020年度最高年俸は、増井浩俊投手の3億ですから、間違いなくチームNo.1且つ破格の年俸ということですね☆☆
アダム・ジョーンズの家族は?妻や子供は?
オープン戦頃に来日予定・・というコメントを残しているので、妻子がいるものと思われますが、何をされているのかまでは分かりませんでした。
活躍次第、ヒーローインタビュー等で紹介されますかね☆☆
楽しみに待ちましょう!
そして、分かり次第更新しますね☆
ちなみに来日した際のアダムジョーンズ選手は、関西国際空港でファンにも一人ひとり丁寧にサインしたりすることから、親しみやすい人柄ですね☆☆
アダムジョーンズ(オリックス)の選手としての特徴は?年俸や成績、家族についても。評判も気になる!まとめ
メジャー通算282本塁打に4度のゴールデングラブ賞という華々しいメジャーでの成績実績を引っ提げて来日した、アダムジョーンズ外野手!!
早速打撃練習に励んできますね!!
日本での初打ちですね#アダム・ジョーンズ pic.twitter.com/ltCFmJONgp
— かい (@kai_336007) January 28, 2020
家族の来日も楽しみですね!!
ジョーンズ選手もバリバリ調子を上げていくことでしょう☆
アダムジョーンズ選手、そしてオリックスバファローズから目が離せません☆
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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