杉浦健二朗の経歴は?草野球・バドミントン出身が投げるボールがスゴすぎる!!

みんな!!

相模台レイダースの杉浦健二朗って知ってますか??

早速経歴を紹介していきたいんですが、、ちなみに相模台レイダースって草野球チームですよ~~。

あれっ?甲子園で活躍・・・してないです。神宮で活躍・・・もしてないです。そう!彼はどこにでもいる大学3年生で高校野球も大学野球も経験していないんです。

バドミントン出身で、野球部に未所属なんです。

なんと・・。

草野球を楽しむ大学3年生21歳の青年なんです。

そんな彼が2019年11月の国内独立リーグのトライアウトに参加し、投げては150キロを計測!!当然、スカウト関係者の度肝を抜きました。

BCリーグトライアウトをバドミントン部出身の右腕が受験。最速は150㌔【日刊スポーツ】

そして、BC神奈川の鈴木尚典監督(元セリーグ首位打者。元横浜ベイスターズ)の目に留まり、BC神奈川(神奈川フューチャードリームス)への入団が決まりました。

ここでは、そんな杉浦健二朗とはいったい何者なのか紹介します。




目次

杉浦健二朗。実は・・中央大学の大学3年生なんです。

杉浦健二朗。

中央大学法学部政治学科の現役3年生です。

しかも中央大学法学部なんてメチャクチャ優秀じゃないですか!!

今年2019年、東都大学1部秋季リーグ戦で優勝したのはその中央大学でした。

メンバー表やベンチを目を凝らして見てみると・・杉浦健二朗・・いない!?。

それもそのはず、彼は中央大学硬式野球部に所属していません。

明治神宮大会の中央大学VS東海大学の試合を観戦し、彼を探していましたが当然いるわけがありませんね(笑)ビュンビュン投げている中央大学のピッチャーも彼ではありませんでしたね(笑)それでも150キロは計測していなかったように思います。

中央大学の硬式野球部に入部すれば即エースだろう!と思ったのですが、色々と葛藤があったようですね。

野球は中学までで一旦終えています。ちなみに彼が所属しているのは、「相模台レイダース」です。相模原レイダースは、相模原や神奈川県の県央地区を中心に活動している草野球チームです。ちなみに彼が中学野球部の同僚とともに立ち上げたそうです。そんなどこにでもあるような草野球チームの男、杉浦健二朗が野球界に革命を起こそうとしています!!




杉浦健二朗。高校時代はバトミントン部所属なんです。

BCリーグトライアウトにて150キロを計測した、杉浦健二朗。

麻溝台高校出身ですが、野球部には所属しませんでした。バトミントン部に所属していました。

ケガ等もあり中学でいったん野球は辞めました。

これまでの日本の常識では、独立リーグやプロ野球の世界に飛び込むには学生時代に野球部に所属しているというのが暗黙の了解・・という風潮がありました。

私自身も社会人野球の硬式野球クラブチームに長年属しておりましたが、ここでも「高校野球や大学野球経験者であること」というのが入部条件に定められていました。この条件がクリアできずに去っていく人も多かったですね。

よくある会話に、出身高校の選手自慢ですよね(笑)「あいつが、俺の1つ下で・・俺らの代は甲子園でたんだけど、一つ下の代は弱くてね~」みたいな会話ですよね(笑)

俺ってすごい!武勇伝みたいな会話です(笑)。

そんなよくある野球やってた自慢はなんのその、部活で野球やってなくったって!へっちゃらほーい!!ですね。

150キロ!ずどーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!ですね。

実際の150キロの動画がコチラ↓

最速150キロ草野球右腕・杉浦健二郎投手 軟式野球国内最高峰試合で好リリーフ【日刊スポーツ】

なかなか硬式野球強豪経験者でも150キロは投げられませんぜ!!

よく東京六大学や東都大学野球の試合を神宮に見に行きますが、140キロか140キロ中盤を計測する投手はそこそこいますが、150キロはなかなかいませんよ。

2018年に日ハムにドラフト指名されました東京大学の宮台康平投手はストレート常時150キロ計測しており、すごいなー!と思ったのを鮮明に覚えています。

ちなみに2019年ドラフト育成で中日ドラゴンズに指名された名古屋大学の松田亘哲投手(黒縁メガネで有名ですね!!)も高校時代は野球ではなくバレーボールをやっていたそうで。我流で色々研究して上手くなっていったんですよね。

残念ながら野球部に関する不祥事が未だに絶えないことからも、今後は野球部に入らないで上を目指すという選択をする選手が増えていく気がします。

この杉浦健二朗選手が成功すれば尚更ですね。




すごいのは、投球だけではないんです!!

遠投129m!!

恐るべし肩の強さ!!

両投げ両打ちで、左打席ではロングティー100mを飛ばすそうです!!!

恐るべしパワー!!

ちなみに元々右打ちです。これではフリーバッテイングでも普通に柵越え連発ですね。

中堅の守備もできるそうです。トライアウトでは投球だけでなく打撃もしていましたので、野手というのもあるのでしょうか。

俗にいう野球部に入ると、よくポジション別に分けられますよね。投手、捕手、内野手、外野手。各々のポジションの練習しかしないですよね。

しかしながら、そこは草野球。そういった縛りは一切なく、色々な点から野球を楽しんでいるそうです。

いきなりロングティー大会が始まったり(笑)草野球ならではですよね。

ちなみに、チームの相模台レイダースは、週1回の活動を基本としており、当然メンバーが集まらないことも多いそうです。草野球なので、そうですよね。家庭や仕事等皆さんありますからね。

ちなみに私が所属している草ソフトボールチームも9人集まらないで他チームからの助っ人借りて試合することも多いです(笑)

そんな草ソフトボールであっても私は毎回楽しんでやっています。充実した日曜を過ごせています。

水のあうところで楽しんでやる方が上手くなるんですね。

杉浦健二朗選手もYOUTUBE等の動画で上手な人のを見て色々研究しているようです。

まさに「好きこそものの上手なれ!」ですね。

来年2020年はBC神奈川でプレーし、翌年のドラフトでNPBに!ということになるんでしょうか!?今から目が離せない選手ですね☆☆今後の活躍に期待したいです☆☆