【球児の夢を!高校野球】2020夏の甲子園は中止なの?無観客についても。いつわかる?

引用)https://www.kniz.org/

球児の夢を!!絶やさないでほしい!!

高校野球2020年夏の甲子園は開催されるのか?

2020年5月14日の高野連の発表では、中止という方向に進んでいるようですが、実際は如何に!!

高校スポーツ最大の祭典インターハイは戦後初の中止になってしまいましたね。

夏の甲子園の開催可否決定はいつわかるのでしょうか?

気になること目白押しですね!!見ていきましょう。




目次

2020夏の甲子園の日程は?

まず、日程ですが、8月10日(月)開会式で8月25日(火)が決勝戦及び閉会式です。

47各都道府県の代表校が集い、16日間に渡り、熱戦が繰り広げられます。

2020夏の甲子園は無観客で開催!?

「球児の夢を絶やさないでほしい!!」

こういった声があらゆるところから湧き上がっていますね!!

どうやら、無観客で開催する方向で話が進んでいるようです。2020年5月20日に正式決定されます。

第102回全国高校野球選手権(8月10日開幕予定、甲子園)各地方大会の「無観客開催」が検討されていることが27日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本高野連が全国47都道府県の高野連に「収入0」となった場合を想定した支出状況を調査していることが判明。夏の甲子園にも波及する可能性が出てきた。今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が決まった中で、開催の道を探る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000031-spnannex-baseより抜粋

無観客なので、当然高野連への収入がゼロ・・。

その場合の支出状況を調査を各都道府県の高野連に依頼している段階ですね。

支出はグランド整備やチケットもぎり、警備員配置などの人件費・・。

朝日新聞等スポンサー収入は多少は見込めても、支出の部分が大きいのは事実ですね。

各都道府県の高野連の見解は?

各都道府県の高野連の見解をみていきましょう。

無観客の定義にも、温度差があるようですね。

選手保護者や控え部員も入場禁止なのか、それとも入場可能なのか・・。

関係者の話を総合すると、調査は今月中旬に行われた。毎年行われる日本高野連への収入・支出状況報告の際「収入が0だった場合に支出はどのくらいになるか」という質問の回答を求められたという。各高野連は夏の地方大会の入場料収入を運営財源としており、「収入0」は無観客を意味する。保護者や控え部員の入場を許可したい考えの高野連もあり、無観客の定義は今後の議論が必要だが、それぞれで球場使用料や消毒に必要な経費などを計上し、回答書の作成にあたっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000031-spnannex-baseより抜粋

無観客ということなので当然入場料収入が激減するかゼロになります。

金銭的なところだけでなく、消毒液やベンチやトイレのこまめな消毒等衛生面・物質的なところに関しても問題がありそうですね。

地方大会も含めた大会開催には選手、チーム関係者やその家族の健康管理、全観客への検温、ベンチやトイレの徹底した消毒が求められる。しかし、ある県の高野連幹部は「消毒液が確保できていない」と明かすなど各高野連単独では物資、人員確保に限界があり、無観客もやむなしとするのが現実的だ。各高野連は年間最大の収入源を失うが、東京都高野連の武井克時理事長は「方法を考えて最大限開催へ準備する」と語った。岩手県高野連の大原茂樹理事長も「無観客、規模縮小を大前提としながら準備はしていく」と話すなど、無観客を検討するところも出始めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000031-spnannex-baseより抜粋




2020インターハイは中止!夏の甲子園への影響は?

引用)https://reraku.jp/studio/hamamatsuchou/blog/90604

コロナの影響で高校スポーツ最大の祭典インターハイの中止が発表されました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、高体連=全国高等学校体育連盟は、ことし夏の高校スポーツの総合大会、全国高校総体を中止することを決めました。全国高校総体の中止は、昭和38年に始まって以来初めてです。

引用)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200426/k10012406471000.html

今年は東京オリンピックの影響を考え、インターハイも分散開催という予定でしたが、全国的にコロナ感染者が拡大している状況から、止む無く中止になりました。

インターハイと高野連は組織は別ではありますが、夏の甲子園はどうなんでしょう?

高野連の小倉好正事務局長は、インターハイの中止決定を受けて書面でコメント。「苦渋の決断は、全国高等学校体育連盟の判断として当然、尊重すべき」「慎重に協議を行っている。この決定そのものが直接影響してくるかどうかは分からないが、今後、我々が協議を重ねていくうえで、高体連の決定に至るさまざまな検討内容を参考にさせていただく」と、いまだ判断しかねている苦しい現状を明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00010001-wordleafs-baseより抜粋

高野連の小倉事務局長は、「高体連の決定に至る様々な検討内容を参考にさせていただく」と書面でコメントしていますので、インターハイ開催中止の判断が夏の甲子園開催判断に影響がでそうですね!!

2020年5月20日に2020夏の甲子園開催可否を決定・・

引用)https://toyokeizai.net/articles/-/183007

日本高野連は2020年5月20日に運営委員会を開催し、開催可否について決定する方向のようですね。

日本高野連は5月20日に運営委員会を開き、開催可否について話し合う見込み。さらに東北、関東など全国9地区の理事長が無観客で行った場合の支出状況を報告する見通しだ。地方大会が無観客で開催となれば、夏の甲子園本番も無観客を視野に入れる可能性は高い。全国の高校球児は、昨年で約14万3000人。「甲子園」という夢をかなえてもらうため、開催の道を最後まで模索していく。

各都道府県大会が無観客での開催になれば、無観客でやることになるでしょう。




SNSやネットの声は?

元千葉ロッテマリーンズで捕手として活躍し、野球解説者を務める里崎智也氏は、以下のコメントを発表しています。

元ロッテで野球評論家の里崎智也氏は「高校野球が特別か、そうではないか、と問われるならば特別だと思う」という意見を持つ。

「インターハイは30競技を包括的に検討して中止となったが、高体連に属さない野球は単一競技として開催の可否を検討できるので、違うと言えば違う。また大会を通じて80万人以上の観客動員がある高校野球は、入場料も取り、全試合がテレビ放映され興行として成り立っている。スポーツの価値や尊厳に重い、軽いはないが、他競技に比べると歴史も、その運営も特別だろう」

だが、その上で里崎氏は「正直、開催は難しいのではないか」と考えている。

すでに出場校が決定していたセンバツと、47都道府県で、それぞれ地方大会を戦う夏の甲子園では、大会の運営状況が違う。毎年、全国で先陣を切ってスタートする沖縄県大会は6月下旬に開幕予定。新型コロナの感染防止対策、使用球場の感染予防のための準備などを含めると、センバツのように直前に決定というわけにはいかない。

各都道府県大会の開催の可否は、高野連ではなく、それぞれの都道府県連盟が決定することになっているが、里崎氏は、「5月下旬には方向性を決めるべきだ」と主張する。

「現在、学校が休校となっていて、ごく一部の学校を除けば満足に練習もできていない状況。一から体作りを始め、全体練習、練習試合をして地方大会に臨むには、1か月半の準備期間は必要だと思う。予選の開催時期から逆算して1か月半前となると、地方大会の開始時期を後ろにずらすにしても5月下旬には決めなければ間に合わないと思う」

高校野球は特別!とした上で、開催は難しいと判断していますね。

緊急事態宣言が出され、全国的にも感染者が1万人を超える現実・・。

休校を余儀なくされている学校も多く、野球部員も全体練習できずに日々を過ごしています。

極端なことを言えば、何も準備をしていない段階で試合などできるのか・・。

無観客で行うとはいえ、ベンチに選手や監督は集まります。

衛生環境は大丈夫なのか・・、熱中症などの急病が出た場合の対応は・・?

消毒液やトイレやベンチの定期的な洗浄は・・?

といった問題がありますよね。

更には、2020夏の大会へのエントリーを辞退している学校もあるそうです。

繰り返すが、高校野球の地方大会の開催可否は、それぞれの都道府県連盟が決定するため、春季大会のように自治体の対応に応じてバラバラに無観客も含めて開催の可否を決定することも十分に考えられる。そうなれば、地方大会に地域格差が生まれ、夏の甲子園への”道”の公平性が保てなくなることが懸念される。すでに愛媛などでは出場辞退を決めている学校も出てきている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00010001-wordleafs-base&p=2より抜粋

さらに、SNSの声を聞いてみましょう。

高校野球は特別なのか・・といった声や、ぜひともやらせてあげたい・・といった声が工作していますね。

高校野球と同時期に北関東で行われるインターハイは中止になったのに、高校野球は開催するとなると、「えっ?なんで・・?」となりそうですね。

緊急事態宣言が解除され、通常通り学校が再開されるのが甲子園開催の第一条件だと思います。




【球児の夢を!高校野球】2020夏の甲子園は開催するの?無観客についても。決定はいつ?まとめ

以上をまとめると

・現時点では無観客で開催する方向で検討中

・2020年5月20日に運営委員会を開催し、開催可否について決定する方向

緊急事態宣言が出され、全国的にも1万人を超える感染者がでている現在、学校も休校措置が取れれているところも多いです。

まずは、通常通り学校が再開されるのが夏の高校野球2020甲子園開催の第一条件だと思います。

一日も早く学校に通えて、元気に部活動が毎日に戻るよう願っております。

手洗いうがいを徹底し、不要不急な外出を控えて皆さんで乗り越えましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。