大阪桐蔭高校野球部にスカウトされる条件は？一般入試でも入れるの？【2023春選抜】

今回紹介するのは大阪桐蔭高校野球部！

強豪！大阪桐蔭高校野球部で青春の1ページを開きたくないですか・・？（笑）

スカウトされるのに条件はあるのか？

はたまた一般入試で合格しても野球部へ入部できるのか？

2023年春選抜甲子園出場を決めている大阪桐蔭高校野球部！

2022年秋季近畿大会優勝！2022年明治神宮大会優勝！

冬場の鍛錬を積んで万全の体制で挑んでくることでしょう。

この記事は、

・大阪桐蔭高校野球部にスカウトされる条件が知りたい方！

・大阪桐蔭高校野球部には、一般入試で合格しても野球部へ入部できるのか？気になる方

向けに書いています。

大阪桐蔭高校野球部にスカウトされる条件は？

あけましておめでとうございます。
大阪桐蔭野球部は今年もここからスタートです⛩#大阪桐蔭 #必勝祈願 #野崎観音 pic.twitter.com/w36EfwzuJz

— 山口裕起　Yamaguchi Yuki (@yuki_yama0310) January 5, 2022

大阪桐蔭高校野球部関係者と色々とお話させていただきましたが、まず、これといったものが明記してあるわけではありません。

ただ、現時点で言えることは、中学時代の実績が全てです！！

その一つの指標として

・シニアやボーイズの全国大会に出場して活躍している

「一つ」と言いましたが実際のところこれがすべてです。

ということで中学時代にシニアやボーイズに所属している（所属してついていけるだけの技術・体力を身につける）必要がありそうです。

では、中学軟式ではだめなのか？

だめとは言いませんが、ほぼ可能性は低いですね。

2022年春卒業部員で言えば、明徳義塾中学から大阪桐蔭高校に進学した関戸康介投手（日本体育大学に進学）がいましたが、明徳義塾中学は中学軟式の全国大会常連！

シニアやボーイズ出身者とほぼ引けを取らない選手（投手）でした。

もちろん関戸投手は、全国大会に出場しています。

その関戸投手は2021年ドラフト候補でしたが、そんな関戸投手でさえ3年生夏の大阪大会では背番号10！更には大阪大会で全く登板機会がありませんでした。

大阪桐蔭の選手層が如何に厚いかがわかると思います。

野球を経験した人なら誰しも納得すると思いますが、中学時代からシニアやボーイズの硬式で活躍するのには相当の鍛錬が必要でしょう。

今自分に足りないものに対して逃げることなく正面から向き合う素直な心！

そして努力し続ける気持ち！

野球の技量を上げるにはそういったマインドが必要です。

実際にも2022年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに指名された松尾捕手！

既にドラフト候補と呼び声高かったのですが、西谷監督は「捕手としてはやらなければならないことが多くある」とまだまだ成長を求めていました！！

>旧チームでも下級生で唯一の主力。遊撃手だったが1年秋に転向した。

>西谷浩一監督も「捕手としてやらなければいけないことは多くある。ただ、（通常の）捕手にないものを持っている」と“規格外”の可能性を示唆する。

大阪桐蔭・松尾　あるぞ西武・森以来の同校ドラ1捕手https://t.co/qvsUk8c9wq

— ARA (@arai_san_28) January 4, 2022

常に高みを目指す姿勢が必要！ということですね！！

西谷監督はじめ、首脳陣は大阪桐蔭の選手であればそれくらいは当然という考えだと思います。

大阪桐蔭高校野球部に一般入試で入れるの？

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年明け始動は大阪桐蔭に行ってきました。4時間ほど基礎的な動きをぎっしり。シャドーピッチする前田悠伍投手。スーパー1年生です。#大阪桐蔭 pic.twitter.com/m8TtcHBNbr

— 酒井俊作 (@shunsakai89) January 5, 2022

結論から言いますと、入れないことはないですが（入部テストに合格すればOK）だが、可能性は著しく低いです。

何故なら、西谷監督はじめ首脳陣は、一般入試での合格に関してはほとんど頭にいれていないでしょう。

有望な選手に関しては一般入試をむかえる前までにツバを付けています。

シニアやボーイズの全国大会、ジャイアンツカップ等を見に行って、優秀な選手を全国からスカウトしてくるのが大阪桐蔭流です！！！

ちなみに2021年度チームエースナンバーの松浦慶斗投手は北海道出身！

旭川大雪ボーイズ時代にすでに140キロ近くのストレートを投げており、それが西谷監督の目に留まり、ラブコールもあり大阪桐蔭への進学を決断しました。

松浦投手に関してはこちらで紹介しています。