南野拓実選手(リバプール)の2年目シーズンが始まろうとしています。
そこで、気になるのが南野拓実選手の年俸ですよね!年俸推移とともに紹介します。
2020-2021シーズンは初得点&二桁得点上げることが出来るのかに関しても見ていきましょう!!
この記事は、
・南野拓海選手の年俸推移が知りたい方
・南野拓海選手が2020-21リーグ戦で2桁得点あげることができるかどうか気になる方
・リバプールサポータの方
向けに書いています。
目次
南野拓実(リバプール)の年俸は?
引用)https://www.football-zone.net/archives/276210
早速南野拓実選手の年俸を紹介します。
2020年シーズンの南野選手の年俸は公表されていませんが、10億くらいはあると思われます。それでは南野選手のこれまでの年俸推移に関してみていきたいと思います。
南野拓実選手の年俸推移
2012年 360万円 セレッソ大阪
2013年 360万円 セレッソ大阪
2014年 1,000万円 セレッソ大阪
2015年 2,500万円 FCレッドブル・ザッツブルク
2016年 3,000万円 FCレッドブル・ザッツブルク
2017年 5,800万円 FCレッドブル・ザッツブルク
2018年 1億3000万円 FCレッドブル・ザッツブルク
2019年 1億3000万円 FCレッドブル・ザッツブルク
2020年 10億弱? リバプール
南野選手は2012年にセレッソ大阪トップチームの2種登録選手となり、2013年よりトップチームへ昇格します。
2013年には高卒ルーキーとしてクラブ史上初の開幕スタメン入りを果たし、チームの主力としてリーグ戦出場29試合5得点(カップ戦を含め38試合8得点)という結果を残したことで年俸が1,000万円に跳ね上がります。
ちなみに2013年オフにはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。
2015年よりオーストリアのFCレッドブル・ザルツブルクに移籍します。徐々に先発出場機会を得てチームのリーグ優勝に貢献するとともに、年々ちからをつけていき、フォワードとして頭角を現していきました。年俸に関しても2500万円から5800万円にアップしていますね。
その後ザルツブルクとは3年4億円で契約を結び、単年の年俸が1億3000万円となりました。
その南野拓実選手ですが、3年契約の最終年の2020年に強豪のリバプールに移籍します。
Hello, Liverpool fans! I am very happy to be part of Liverpool Family. Always try to do my best for Liverpool FC!!! tm18 pic.twitter.com/mLedDx1OAT
— TakumiMinamino 南野拓実 (@takumina0116) December 19, 2019
そこで気になる移籍金なのですが、725万ポンド(約10億4800万円)とされるザルツブルクとの契約に含まれている契約解除条項の設定額を支払うことで南野を獲得しています。
近年の欧州サッカー界で移籍金が高騰するなか、リヴァプールは725万ポンド(約10億4800万円)とされるザルツブルクとの契約に盛り込まれていた契約解除条項の設定額を支払って南野を獲得。他国でもその金額は「破格」「お買い特」「バーゲン価格」などと形容され、リヴァプールのマイケル・エドワーズTD(テクニカルディレクター)の手腕が称えられると同時に、ザルツブルク側の商売の才能には疑問符が投げかけられていた。
https://www.goal.com/jp/より抜粋
気になる南野拓実選手の年俸は公表されていませんでした。
ただ、南野拓実選手の市場価値が上がっているとの見方があり、「現在の市場価値において、2000万ポンド(約25億7000万円)」との見解があります。
そういったことからも、リバプールにしてみれば激安価格で獲得できた!ということになっているようです。
そのため、南野拓実選手の年俸は少なくとも10億弱はあるのではないかと推測します。
こちらは、3月8日のプレミアリーグの試合での芸術的なクリアーシーンですが、
.@JamesMilner の神がかったクリア😭💕pic.twitter.com/cMZCdteeWm
— LFC Japan (プレミアリーグチャンピオン🏆) (@LFCJapan) March 7, 2020
このような世界No.1といっても過言でないクラブで日本人がプレーすることをだれが予測したいでしょうか?
更には2019年のクラブワールドカップでは世界一に輝いています!
クラブ世界一‼️ pic.twitter.com/r3KRptIv5j
— LFC Japan (プレミアリーグチャンピオン🏆) (@LFCJapan) December 21, 2019
なんと!2019~2020シーズンは優勝しています。
詳しくはこちらで覇者リバプールのすべてが紹介されています!リバプールファンの方必見の一冊です!!
名実ともに世界No.1のクラブといっても過言ではないでしょう。
このようなクラブに日本人が在籍し、ピッチを駆け回る!ゴールを決める!我々に勇気と希望を与えてくれる南野拓実選手です!!
南野拓実は、リバプールで二桁得点あげることができるか!?
ずばり、結論から!!
かなり困難な道であることには変わりないが可能性はあると思います。
可能性があると言ったのは、南野拓実選手はすでにチームメイトとしっかりコミュニケーションをとれており、特技含め自分を表現できているからです。
カップ戦ではありますが、6月12日にリバプールでの記念すべく初得点を記録しています!
南野選手はポジショニングスキルに長けていると思います。
すでに、3月3日のFIFAカップ戦のチェルシー戦では初めてフル出場しています。
ゴールとはいきませんでしたが、特に4:09あたりのマネ選手とのワンツーパス交換は見事です!
自分からしっかりボールも要求できているし、チームメイトともしっかりコミュニケーションをとれている証でしょう!!
入団して1年未満の選手、更には二十歳そこそこの選手という風にはみえないですね。
すでに20台中盤くらいの風格がみえます。その点も安心ですね!
ただ2桁得点は、そう容易くはないと思います。
なぜなら、南野拓実選手のポジションFWには、世界レベルの選手がゴロゴロいるからです。
プレミアリーグ得点王の名誉に浴したサラーとマネ、センターフォワードながら“最強の黒子”になれるフィルミーノがいるからです。
彼らの成績がこちらです。
・サラー(2017-18)
PL:36試合32得点11アシスト(2920分)
CL:13試合10得点5アシスト(929分)
FA杯:1試合1得点(90分)
合計:50試合43得点16アシスト(3939分)・マネ(2016-17)
PL:27試合13得点6アシスト(2247分)
リーグ杯:2試合2アシスト(180分)
合計:29試合13得点8アシスト(2327分)・フィルミーノ(2015-16)
PL:31試合10得点8アシスト(1983分)
リーグ杯:5試合(412分)
EL:13試合1得点3アシスト(931分)
合計:49試合11得点11アシスト(3326分)
https://number.bunshun.jp/articles/-/842053?page=2より抜粋
サラーやマネは少なくとも2試合に1ゴールしている計算になります。
フィルミーノに関しても勝負所に強く、2019年のクラブワールドカップ準決勝・決勝でゴールを決めてクラブ世界一に導いています。
ということは、4-2-3-1のトップ下以外に、4-3-3の3トップでの役割が求められそうだが、そこにも強力なライバルが多数がいます。
彼らの成績を見てみたいと思いますが、
・オリジ
<2018-19>
PL:12試合3得点1アシスト(366分)
CL:8試合3得点(244分)
FA杯:1試合1得点(90分)
合計:21試合7得点1アシスト(673分)
<2019-20>
PL:13試合3得点2アシスト(365分)
CL:4試合(128分)
リーグ杯:1試合2得点(90分)
CWC:2試合(100分)
CS:1試合(79分)
UEFAスーパー杯:1試合(17分)
合計:22試合5得点2アシスト(779分)・シャキリ
<2018-19>
PL:24試合6得点3アシスト(1057分)
CL:4試合2アシスト(176分)
FA杯:1試合(90分)
リーグ杯:1試合(90分)
合計:30試合6得点5アシスト(1413分)
<2019-20>
PL:5試合1得点(174分)
CL:1試合(3分)
CS:1試合(11分)
CWC:2試合(68分)
合計:9試合1得点(256分)・ケイタ
<2018-19>
PL:25試合2得点1アシスト(1393分)
CL:6試合1得点(244分)
FA杯:1試合(90分)
リーグ杯:1試合(90分)
合計:33試合3得点1アシスト(1817分)
<2019-20>
PL:3試合1得点1アシスト(104分)
CL:4試合1得点(251分)
リーグ杯:2試合(118分)
CWC:2試合1得点(190分)
CS:1試合(53分)
合計:12試合3得点1アシスト(716分)
https://number.bunshun.jp/articles/-/842053?page=3より抜粋
特にオリジ選手はここ一番での勝負強さが光り、昨季はCL準決勝バルセロナ戦で値千金のゴールを決めており、監督からの信頼も厚いです。
ケイタはザルツブルク時代にスターターで南野選手とチームメイトでしたが、ララーナ、チェンバレンとの争いを強いられており、リバプールの選手層の厚さがうかがえますね。
3人のリーグ戦でのスタメン率はオリジが24%、シャキリが12%、ケイタが6%であり、3トップの壁が分厚いことがわかります。
ザルツブルク時代はチームに若手が多く、そこまで厳しい生存競争はなかったですが、リバプールは各ポジションに世界レベルの選手をそろえています。
そのため、現時点で全試合スターターで出場することは難しいと思います。ですが、出場したときにゴールに絡む活躍ができれば二けた得点は可能だと思います。
ポジショニングやゴールに向かう姿勢はすでにできていますからね!!
監督も南野選手にはゴールに絡む活躍を求めていますので、南野選手にとっては競争相手は手強いですが、最適なチーム環境だと思います。
自ら高いレベルに身を置き成長することを選んだ南野選手をこれからもタオルマフラー片手に応援したいですね!
南野拓実のまとめ
まとめると
・南野拓実選手の年俸は、10億くらいあるのではないかと思われる
・シーズン二けた得点は容易くはないが、出場時にゴールに絡む活躍ができれば可能だと思われる
2019‐20シーズン途中にリバプールに加入した南野拓実選手。
南野選手にとってのリバプール2シーズン目が始まろうとしています。
南野選手のゴールに絡む活躍が楽しみですね!
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