今回紹介するのは、石川真佑選手(女子バレー日本代表、東レアローズ所属)です。
石川真佑の出身高校はどこなのか?
中学含めた学歴、wikiプロフィールについても調査しましたので、ご覧ください。
この記事は、
・石川真佑の出身高校はどこなのか気になる方?
・石川真佑の中学含めた学歴、そしてwikiプロフィールが気になる方
向けに書いています。
目次
石川真佑の出身高校はどこ?
石川真佑選手は、高校バレーの名門・下北沢成徳高校出身です。
下北沢成徳高校とは?特色についても
https://www.shonanseminar.info/junior-high/private-high-school/tokyo/school-sa/shimokitazawaseitoku/より抜粋
下北沢成徳高校は、東京都世田谷区代田六丁目にある私立女子校です。
三つのコース(特進、進学、国際)があり近年では大学進学でも実績を出しています。
国際理解教育に力を入れており、海外3カ国(オーストラリア、アメリカ、ニュージーランド)の姉妹校と相互交流を行っています。
その中でも、2年次のオーストラリアへの修学旅行を通し、広大な農場でファームステイ等を体験するなど国際教育に力を入れている学校です。
春高バレーの常連校で、木村沙織選手や大山加奈選手など多数のバレーボール選手を輩出しています。
下北沢成徳高校の偏差値は?
下北沢成徳高校の偏差値は、50~57と言われています。
https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2310/より抜粋
学科ごとに見ていくと、普通科特進コース(57)/ 普通科国際コース(52)/ 普通科進学コース(50)です。
特進コースは偏差値が高いですが、そのほかは偏差値50前後と標準的なところでしょう。
石川真佑のwikiプロフィールは?
https://bunshun.jp/articles/-/14478より抜粋
ここで全日本女子バレー代表石川真佑選手のwikiプロフィールを紹介します。
国籍 | 日本 |
---|---|
生年月日 | 2000年5月14日(20歳) |
出身地 | 愛知県岡崎市 |
ラテン文字 | Mayu Ishikawa |
身長 | 173㎝ |
体重 | 65kg |
血液型 | AB型 |
wikipediaより抜粋
石川真佑選手の小学校は?
石川真佑選手は愛知県岡崎市出身で、出身小学校は岡崎市立矢作南小学校です。
小学校3年生の時に、6歳上の姉と1歳上の兄がやっていたのがきっかけでバレーボールを始めました。
地元のクラブチーム安城北ラビッツに入団しました。
安城北ラビッツでは、徐々に頭角をあらわしていきます。
石川真佑選手の中学校は?成績についても
石川真佑選手の出身中学校は、長野市立裾花中学校です。
えっ?って思ったかた!
そうですよね。
私立中学ならわかるが・・、と思った方!!
石川真佑選手の出身は愛知県岡崎市で、岡崎市内の小学校に通っていました。
そうです!この中学校は長野市立の公立校、そしてバレーボールの強豪で有名な中学校なんです!!
ビーチバレー西堀健実選手の母校であり、全国大会で優勝をしている名門公立中学校です!!
恐らく親元を離れて生活していたのではないかと推測します。
そこでも1年生の時からスターターで出場し、全国大会2回優勝・準優勝1回という衝撃的な記録を打ち立てています!!
更には、長野県選抜にも選出され、県対抗の大会では最優秀選手にも選ばれました。
石川真佑選手の高校時代の成績は?
石川真佑選手サーブ速すぎ!!
こちらもA代表入るでしょ
やっぱり若い力は絶対必要! pic.twitter.com/9UIj28yA6Y— ゆき (@xLutI8iYG6Xkswr) August 7, 2020
石川真佑選手は、紹介した通り高校は下北沢成徳高校に進学します。
皆さんご存じの通り、「春高」といえば必ず出場する常連校ですね!!
紹介した通り過去には、木村沙織選手や荒木絵里香選手、富永こよみ選手、大山加奈選手など偉大な選手を多数輩出しています。
間違いなく全国からバレーボールの強者たちが集っています(笑)
高校野球でいえば、大阪桐蔭高校のような感じでしょうか(笑)
そんな中、石川真佑選手は1年生の時からスターターで出場し、2017年にチームを全国大会優勝に導きました!!
ちなみにその時のキャプテンがのちに東レアローズでチームメイトになる黒後愛選手でした!!
そんな黒後愛選手のキャプテンシーを引き継ぎ、3年生の時にはチームのキャプテンを務め、全国大会ベスト4に輝きました!!
石川真佑選手の家族は?
父母と姉、兄、真佑選手の5人家族です。
父と母は元アスリート?
これだけ中学・高校とバレーボールで頭角を表し、全国優勝も経験するくらいなので運動神経は親譲りなのかと思い、調べてみました。
すると、
・父親は実業団の元陸上競技選手
・母親は元実業団のバスケットボール選手
だということがわかりました!!
愛知県ですから、元トヨタでしょうか?定かではありませんが。
石川真佑選手がこれだけバレーボールに秀でているのがわかる気がしますね(笑)
特にお母様は元バスケットボール選手ということで、身長も高いのでしょう(笑)
兄は全日本バレー男子代表の石川祐希選手!
石川祐希選手のほぼ助走がないのに凄いバック😂 pic.twitter.com/SJvinNPvli
— ゆき (@xLutI8iYG6Xkswr) October 8, 2020
そうなんです!
現在は海外イタリアセリエAのミラノでプレーしている、全日本バレー男子代表の石川祐希選手です。
石川真佑選手の5歳年上ですね!
先日、セリエA通算100試合出場を達成し、今シーズンはすでに2度MVPを獲得しています。
石川祐希選手について詳しく知りたい方はこちらで詳しく紹介しています。是非ご覧くださいね!!
姉は石川尚美さん!尚美さんも元々バレーボール選手
石川真佑選手の姉は石川尚美さんで、尚美さんも元々バレーボールをしていました。
というのも、石川真佑選手や兄の祐希選手がバレーボールを始めたきっかけが姉の尚美さんがバレーボールをやっていたから!というものでした。
「お兄ちゃんやお姉ちゃんがやってて、一緒に練習についていったことがきっかけで始めた!」とか、よく聞きますよね(笑)
祐希選手選手に関して言えば、もともとサッカーが好きでサッカークラブに入りたかったそうですが、地元にサッカークラブがなく友達に誘われて野球をやっていたそうです。
それが、小学4年生の時に転機が訪れ、姉の尚美さんの影響でバレーボールを始めたんですね。
現在は、尚美さんは社会人としてお仕事をされている思われますが、尚美さんがバレーボールをやっていなかったら、真佑選手や祐希選手も誕生しなかったかもしれません。
と考えると、尚美さんの存在の大きさは計り知れないですね(笑)
ちなみにこちらが兄弟3人でとった写真です!姉の尚美さんが一番左です。かわいらしい笑顔です!!
https://bluesea0925.comより引用
石川真佑の身長や体重は?
石川真佑選手の身長は173㎝、体重は65㎏です。
女性の平均身長が158㎝と言われていますので、当然大きい部類に入ります。
一方女子バレーボール選手のなかではどうかといえば、平均的かやや低めの身長だと思います。
石川真佑選手のポジションはアウトサイドヒッターで、同じ女子バレー日本代表のアウトサイドヒッターの選手の身長を比較してみると、
・長内 美和子選手175㎝
・吉野 優理選手173㎝
・井上 愛里沙選手178㎝
・工藤 嶺選手175㎝
・鍋谷 友理枝選手176㎝
・石井 優希選手180㎝
と、175㎝前後の選手が多いですので、女子バレー日本代表の中でも多少低めになりますね。
ここで少し海外に話を移してみましょう。
全世界的に見て日本人は体格が小さいといわれる通り、それはバレーでも同様です。
例えば、ロシア含め欧米の選手たちは女子選手でもゆうに190㎝を超える選手も多いです。
そこを基準にみたら、石川真佑選手は小人のようです。
そんな約20㎝以上の身長さでどうやってスパイクを決めることができるのか?
みなさん気になりませんか?
石川真佑選手のここがすごい!
ということで、この話題です。
全日本女子代表監督である中田久美氏は、石川真佑選手を次のように評しています。
ひとつひとつのプレーの完成度が高いだけでなく、突出しているのは相手への対応力だ。中田久美監督は「高いブロックに対しての打ち分け方が非常にうまい」と石川を評する。ただ、本人に言わせれば、高いブロックを相手にするのはもともと得意ではなかったという。世界ジュニア選手権で、ロシアやイタリアなど海外勢の高くそびえるブロックに対峙し続けたことで、身につけた能力なのだ。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/volleyball/2019/09/22/___split_12/index_2.phpより抜粋
「スパイクの打ち分けが上手」というわけですね。
こちらをご覧ください!!15秒くらいです。目の前の高いブロッカーに対してもひるまずコースを狙ってスパイクを決めています!!
U20の石川真佑選手
クロスを向いてのストレート
相手監督もぬかれて怒ってた pic.twitter.com/MIWsjFmugC— ゆき (@xLutI8iYG6Xkswr) September 23, 2020
セッターがトスを上げて、それに合わせるようにボールに手を持っていくわけですが、打ち分けるにはブロッカーの手の動きや角度などから瞬時に判断する必要があるわけです!
高さでは世界に勝つのが難しいと判断し、その分瞬時の対応力の高さで勝負しようということですね。
実際には、スパイクの体勢に入ってから、相手の位置を見てとっさに外側に腕をひねり、コースを変えてブロックの脇を抜く。さらに相手の高いブロックをあえて狙い、ブロックアウトをとったり!
このような技術の高さが石川真佑選手の売りですね!!
石川真佑のまとめ
まとめると、
・石川真佑選手は、高校バレーの名門・下北沢成徳高校出身
・石川真佑選手の身長は173㎝
・石川真佑選手は元陸上選手の父親、元バスケットボール選手の母親のもとに生まれ、中学・高校と全国大会優勝を経験!兄は全日本バレー男子代表の石川祐希選手
コロナの影響で、2020年東京オリンピックは翌年に延期になってしまいましたが、兄弟で日本代表としてコートに立てる日を楽しみにしたいですね!!
これからも石川真佑選手の活躍を楽しみに、またお会いしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。