今回紹介するのは、2023年中央大学陸上部駅伝メンバー!
新入生や率いる監督についても紹介しますよ!
かつては箱根駅伝総合優勝経験があり、数多くの偉大なOBを輩出している中央大学。
この記事は、
・中央大学陸上部駅伝メンバーが知りたい方
・中央大学陸上部駅伝新入生が知りたい方
・中央大学陸上部駅伝監督について気になる方
向けに書いています。
目次
中央大学駅伝部メンバー紹介2023
#全日本大学駅伝
6区2.8km地点、7位の位置で猛然と前を追っていたのは中央大学の吉居大和選手!後ろにぴったりとついているのは東洋大学の村上太一選手です。#伊勢で決まる日本一 #全日本大学駅伝54 pic.twitter.com/lH2Utyngka— 全日本大学駅伝(2022年11月6日開催!) (@daigaku_ekiden) November 6, 2022
それでは早速中央大学駅伝部のメンバー!
2023年箱根駅伝に向け、2022年の全日本大学駅伝エントリーメンバーを紹介します。
選手 | 学年 | 出身 | 身長/体重 |
千守倫央 | 4年生 | 松山商 | |
中澤雄大 | 4年生 | 学法石川 | |
若林陽大 | 4年生 | 倉敷 | |
中野翔太 | 3年生 | 世羅 | |
吉居大和 | 3年生 | 仙台育英 | |
伊東大翔 | 3年生 | 國學院久我山 | |
湯浅仁 | 3年生 | 宮崎日大 | |
山口大輔 | 2年生 | 藤沢翔陵 | |
佐野拓実 | 2年生 | 洛南 | |
山平怜生 | 2年生 | 仙台育英 | |
東海林宏一 | 2年生 | 山形南 | |
阿部陽樹 | 2年生 | 西京 | |
伊東夢翔 | 1年生 | 國學院久我山 | |
白川陽大 | 1年生 | 大塚 | |
溜池一太 | 1年生 | 洛南 | |
吉居駿恭 | 1年生 | 仙台育英 |
https://ekidenreki.com/daigaku/50/53/より抜粋
2022年の全日本大学駅伝に関しては最上級生4年生のエントリーは3選手のみでした。
3年生4選手、2年生5選手、1年生4選手と主に下級生がエントリーした形でした。
エントリーメンバーの出身校をみると、洛南、仙台育英、西京、世羅、学法石川等など高校駅伝の強豪校がずらり!!
毎年実力のある選手が入学してきています。
この言葉にある通り、下の学年の選手が出てきたということでしょう。
#中央大学 の監督が描く駅伝プラン 「走ることは許されない」の真意とはhttps://t.co/8BGIcoOge4
蔵王合宿の後、改めてあの合宿がどういう意味を持ったのか藤原監督にたずねました。
「下の学年が出てきてくれたのが夏の実り。過信にならず、自信を持てているのが今のチームの良いところです」 pic.twitter.com/CQbptlLe90
— 加藤秀彬 (@kato_hide6) November 4, 2022
1年生をはじめ下級生が出てくるようになるとチーム競争が活発化しますし、2023年箱根駅伝ではどんなメンバー構成になるのか、今から楽しみですね!
中央大学2022年全日本大学駅伝出走メンバー
中央大学の2022年全日本大学駅伝出走メンバーを紹介します。
区間・組 | 名前 | 学年 | 出身中学・出身高校 |
1 | 千守倫央 | 4年生 | 勝山中 – 松山商 – 愛媛 – 中央大 – 愛媛 |
2 | 山平怜生 | 2年生 | 船岡中 – 宮城 – 仙台育英 – 宮城 – 中央大 |
3 | 吉居駿恭 | 1年生 | 田原東部中 – 愛知県 – 仙台育英 – 愛知県 – 宮城 – 中央大 |
4 | 中澤雄大 | 4年生 | 石川中 – 学法石川 – 福島県 – 中央大 |
5 | 若林陽大 | 4年生 | 吉備中 – 倉敷 – 岡山 – 岡山 – 中央大 |
6 | 吉居大和 | 3年生 | 田原東部中 – 仙台育英 – 宮城 – 宮城 – 中央大 |
7 | 湯浅仁 | 3年生 | 木花中 – 宮崎日大 – 宮崎 – 宮崎 – 中央大 |
8 | 阿部陽樹 | 2年生 | 鴻南中 – 山口県 – 西京 – 中央大 |
https://ekidenreki.com/daigaku/50/53/より抜粋
4年生でメンバー入りした千守倫央選手、中澤雄大選手、若林陽大選手3選手はそれぞれ1区、4区、5区を走りました。
6区を走った3年生の吉居大和選手は区間賞の走りをみせ、中央大学の2年連続のシード権獲得に貢献しました。
【長距離ブロック】
〈全日本大学駅伝〉
6区
吉居大和(3)は区間新記録で区間賞を獲得しました🥇#吉居大和#全日本大学駅伝 #中大駅伝 #中央大学 #時代を紡ぐ軌跡を残せ #復活のC pic.twitter.com/kEvuIOor0t— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 6, 2022
アンカーの2年生阿部陽樹選手は眼鏡のイメージが強かったですが、サングラスでした(笑)
◎全日本大学駅伝
アンカー 中央大学 阿部陽樹 選手メガネランナーのイメージ強かったんだけど、今回はサングラス着用😎
度が入ってるのかな?#全日本大学駅伝 pic.twitter.com/C5bbkb47au— さいとうあやみ (@amikoron1130) November 6, 2022
やはり風等あるのでサングラスのほうが走りやすいでしょう。
2023年箱根駅伝ではどんな出走メンバー構成になるのか、やはりエース吉居大和選手は外せない!!
それでは箱根駅伝での中央大学の走りを楽しみにしましょう!!
中央大学駅伝部監督紹介
中央大学駅伝部の監督は、藤原正和監督です。
藤原正和監督のwikiプロフィール
生年月日:1981年3月6日
出身地:兵庫県神崎郡大河内町(現神河町)
出身高校:西脇工業高校
出身大学:中央大学文学部
社会人:ホンダ
主な成績:
ベストタイム 5000m:13分49秒33、10000m:28分17秒38、ハーフマラソン:1時間02分23秒、フルマラソン:2時間08分12秒
世界陸上競技選手権大会男子マラソン過去3回日本代表。
ユニバーシアード北京大会ハーフマラソン優勝。2010年東京マラソン優勝。
初マラソン日本最高記録・マラソン日本学生最高記録保持者。
https://www.chuo-u.ac.jp/ekiden/profile/profile05_j.htmlより抜粋
中央大学時代は4年時に3大駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)全てに出走!
中央大学のエースとして活躍しました。
2016年にホンダを退社し現役引退すると、母校中央大学駅伝部監督に就任します。
中央大学駅伝部監督となった藤原正和監督は大改革に乗り出します。
当時は箱根駅伝にて4年連続でシード落ちしていたことから上級生達の原付バイク運転禁止・門限無しを月1回に厳しくするなどチーム改革!
更には主将・副主将を4年生からなんと1年生新入生に変更するなど、大改革!
2016年箱根駅伝予選会では11位と箱根駅伝出場を逃してしまい、87年連続出場記録を途絶えさせてしまいました。
その後苦戦が続きましたが、2022年箱根駅伝では総合6位と中央大学復活!
更に出雲駅伝では3位、全日本大学駅伝では7位!!
箱根駅伝に向け、さらなる準備をして狙うは総合優勝!!
選手の力を、特に下級生の力を引き出すのがうまい監督。
中央大学に注目ですよ!!
中央大学駅伝部メンバー紹介2023!新入生や監督についても【箱根駅伝】まとめ
2023年箱根駅伝にむけ中央大学駅伝部メンバー、新入生、更には率いる監督についても紹介してきました。
かつては箱根駅伝総合優勝もあり、最多87年連続出場という素晴らしい記録を打ち立てた中央大学。
箱根駅伝ではエースの吉居大和選手をどの区間にもってくるのか、注目です!
中大ファンの方はこちらの記事も是非!
箱根駅伝を正月に楽しむためにも、他大学の情報はこちらからどうぞ!
それでは箱根路でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。